- NOW ON AIR
- イイものショッピングゥ〜!
BLOG日々のあれこれ、取材の裏側などをご紹介!
[ アナウンサールーム ]

- 「私の好きな時間」【奥村奈央アナ】
-
たっぷりクリームが入ったドーナツ、口いっぱいに広がるキャラメルソースがかかったパンケーキ、
肉汁と脂がバンズから染み出すトリプルチーズバーガー、油のお風呂にたっぷり使った唐揚げの動画をSNSでサーチしている時間です。大会まであと2週間!!
減量を半年近く続けている奥村にとって、「大会後に何食べようかな」と考える時間が一番幸せです。
お腹が空いているときに調べてしまうとついつい誘惑に負けて食べてしまうので・・・
歯磨きが終わって、動くのめんどくさいな~と感じる、寝る直前。大会まであと2週間・・・
終わったら、何でも食べられると思うと今からわくわくします!!!
早く食べたい!!!食べたい!!!食べたい!!!

- 「私の好きな時間」水曜日の夜【中久木アナ】
-
今年も、熱すぎる夏の高校野球が終わりました。
63校59チームの頂点に輝いたのは、6年ぶり3度目の優勝を果たした津田学園高校でした。
津田学園の皆さん、おめでとうございます!甲子園でのさらなる爆発を願っております。
そして、今大会に参加した球児の皆さん、本当にお疲れ様でした。今年も全力プレーに感動する毎日で、大会が閉幕した今、私、中久木 大力はいったん燃え尽きています。さて、テーマの『1週間の中で1番好きな時間』は、、、水曜日の夜です!!
私は月曜日と火曜日のMieライブMCを担当しておりますが、月曜日と火曜日は、
夜9時55分からの『三重テレビニュースウィズ』も担当することが多くあります。ところで、私は白米が大好きです。特に伊賀米が大好きで、伊賀米を美味しく食べたくて、最近、炊飯器を少し良いものに買い替えました。
今、私は何の話をしているのか。実は・・・・
中久木家のレギュレーションの1つに、夜10時以降は炭水化物をとってはいけないというルールが存在します。夜10時以降に帰宅後、食卓に炭水化物が出ることは絶対にありません。月曜日と火曜日の夜10時、私はニュースを読んでいることが多いため、
夜、大好きな白米が食べられません。水曜日は、比較的早く帰れる日が多いです。つまり、白米、伊賀米が食べられるのです。
このブログを書いているきょうは火曜日です。
水曜日の夜に、ほかほかの白米を食べることをモチベーションに
きょうのMieライブを頑張る中久木でした。補足:夜10時以降に炭水化物が出なくなったのは、運動不足で中年太りが進む私が原因です。あと、そばも好きです。

- 「私の好きな時間」週1から世界へ!【柏木アナ】
-
こんにちは!エアコンのきいた部屋でブログを執筆する時間が割と好きな柏木です。
さてさて、私柏木の1週間の中で1番好きな時間、ですけれども、それは週1回通っている「パデル」のレッスンの時間です!
「そもそもパデルとは何なんだ」という方が多いかと思いますが、パデルとはざっくり説明するとテニスとスカッシュを足して2で割ったようなスポーツで、壁に囲まれた中で、壁の跳ね返りを利用してラリーをするスポーツなんです!実は三重県にもパデルのスクールがいくつかあって、私もそこでパデルをプレーしています!
実は私、このスポーツを始めたきっかけは「はばたけ!とこわかアスリート」のロケ!そこで初めてパデルを体験したのですが、今まで自分がやっていたテニスとは似ていて非なる面白さ…!それがクセになってしまい、それから週1回、パデルのレッスンに通っているのです! ↓そのロケの様子
そしてもう1つ面白いのが「競技人口の少なさ」世界では2500万人以上がプレーしていて、発祥の地とされるスペインでは競技人口がサッカー越えと言われるほど人気なんですが、日本の競技人口は約3万5000人。選手としてプレーしているのは約1000人と言われています。つまり、今から始めても日本代表のチャンスがあるかも?なスポーツなんです!もちろんそんなレベルでは全くない私ですが、夢はでっかく日本代表目指して、週1回コツコツ楽しんでいきたいと思います!
次回の更新は中久木アナです! 中久木アナの1週間で1番好きな時間は何なのでしょうか、お楽しみに!

- 「私の好きな時間」【伊佐治好音アナ】
-
こんにちは!伊佐治です😊
ジメジメした暑い日が続きますね☔
最近は休日に亀山公園の中にある菖蒲園できれいに色づいた花しょうぶと
紫陽花を楽しみました✨
季節の花々を愛でながら、熱中症、紫外線対策を万全にして
暑い夏を乗り越えていきましょう🌞さて4巡目のテーマ『1週間の中で一番好きな時間』⏰
小腹が空いた時は、皆さん何を食べますか?
私は『グミ』を食べています❗仕事の合間を見計らってもぐもぐと食べる日が1年ほど前から続いています🎶
ですが、食べ過ぎは体に悪いので1週間に1袋と決めて
色々な種類のグミを選んではマイルールに従って食べています😁ということで、『1週間の中で一番好きな時間』は
新しいグミと出会う時です🩷⬇️自宅にあるストックグミ
⬇️今まで食べた美味しかったグミ
ブログには載せきれないほど写真フォルダには
グミの写真がたくさんありました(笑)⬇️そして最近のお気に入りのグミを持って写真を撮りました(笑)
仕事や家事など慌ただしい日常の中で
少し休憩する時間も作りながらマイペースでやっていきましょう🌸次回のブログ更新は柏木アナです!
よろしくお願いします💕

- 「私の好きな時間」【奥村莉子アナ】
-
こんにちは!奥村莉子です🐥
お題に沿ってブログを書いていく、アナウンサーのリレーブログ!
「実は私…」をテーマに一巡しました。
個性豊かな内容で面白かったですね💛さて!次なるテーマは、
「1週間の中で一番好きな時間」です✨
(奥村奈央アナのアイデア👏)皆さんは、どんな時間が一番好きですか?
好きなドラマの時間、飲み会、お散歩…色々ありそうですね☺
“1週間の中で”と制限がつくと、ちょっと答えは変わってきますかね。華金🎆という方もいますか?
私たちアナウンサーはシフト制の仕事なので、華金の概念があまりないのですが、
それでも「きょう、世の中は華金か~~~」と、私も毎週考えています。🤔さてさて、本題。
私はですね、ずばり
木曜日のお風呂上りが一番好きです!🛁.。o○なぜ木曜日?
それは、担当しているMieライブの放送がある日だからです。
(水曜・木曜MCを担当しています💟)生放送の緊張感から解き放たれ、
今週も無事に放送が終わったー!という気分で、
多分これが世間でいう「華金気分」なんだなと。ふむ楽しい放送ですが、やっぱりずーっと気が張っているんですね。
だからこそ放送を終えて、帰宅して…となると一気に気が緩みます。お風呂上りすぐに髪を乾かしながら、YouTubeを観る時間が好きです📺🐿
夏場のドライヤーは暑くて好きじゃなかったのですが、
最近の解決策は、パックをしながらのドライヤー🌞ひんやりクールダウンしながら、
髪も乾かせて、スキンケアもできる…これ最高ですよね🌈🌈これの良さを知ってから、もうパックしながらでないとドライヤー使えません😿
家には、たくさんのシートマスク・パックをストックしています!
在庫が少なくなると焦りを感じます。あるある?
次回は伊佐治アナ担当です!
よろしくお願いします🍡

- 実は私は・・・【平田アナ】
-
ラグビーのリーグワン中継、三重県オープンゴルフの中継が終わり、7月からはいよいよ夏の高校野球三重大会が始まります。
ここ数年の夏はとんでもない暑さで、高校野球の中継は“まさに暑さとの戦い”です。
なので、我々アナウンサーも熱中症対策として水分補給は欠かせません。
私は水筒に沢山の氷を入れて、キンキンに冷やしたスポーツドリンクを“ちびちび飲みながら”喉を潤しています。
私が、“ちびちび飲む”のには理由があります。それはトイレです!
実は・・・私はトイレが近く、試合中にトイレを我慢した経験が何度もあります。
では、我慢できなくなった時は、どうするのか?
幸いにして民間放送にはコマーシャルがあります。
三重テレビの高校野球中継では、1分30秒程度のコマーシャルが試合中に放送されるため、その1分30秒の間にトイレを済ませています。
高校野球期間中は、日によって球場が変わるため、私の中継の日のルーティンは、放送席からトイレまでのルート確認から始まり、往復でどれ位の時間がかかるかを計測。放送中にその時が来たら・・・
解説者に「もし間に合わなかったらよろしくお願いします」と言い残し、いざ出発!
放送中のため全力疾走では息が上がるので、移動は小走り。アナウンサー歴30年。
これまでコマーシャルが明けて放送に間に合わなかったことは一度もありません。今年も暑さやトイレに負けず、高校球児のひたむきなプレーを全力でお伝えします!
写真は、三重県オープンゴルフ中継のオープニング収録風景
解説の寺下郁夫さん、時田陽充プロ
[ 記者の窓 ]

- デスク席から(99) 胸に刻みたい言葉
-
「二度と戦争をしてはいけないという原点にかえってほしい」
「生きていくのが死にものぐるいだった」
「天災はくい止めることはできないが戦争は止められる。人がやるものだから」
「若い人がやりたい事を希望持ってやれる世の中であって欲しい」
…重い言葉の数々です。去年、三重テレビのアナウンサーが、県内で暮らす戦争体験者12人にインタビューしました。
戦争の記憶を次世代につなぎ平和の尊さを考えようという「児童生徒向け平和啓発動画 つたえるつなぐ~戦争と平和~」です。(企画・著作は三重県/制作は三重テレビ放送)https://www.pref.mie.lg.jp/MOVIE/ci200006539.htm
空襲を体験した人、原爆の犠牲者、軍事工場で働いた男性、絵や紙芝居で体験を語り継いでいる女性たち…それぞれの立場から話して下さいました。
共通するのは「戦争は二度と起こしてほしくない」「子ども達に伝えたい」という二点でした。公開した動画は、すべてに字幕がついていて、難しい用語には説明も。
戦後80年の節目にぜひ学校や家庭でご覧いただき、話し合ってもらえればと思います。残念ながら、インタビューさせてもらったものの、公開前に他界された方もおられます。
「つたえるつなぐ」の意味は重いです。小川秀幸

- デスク席から(98) 喫茶店の魅力
-
みなさんは、喫茶店をどんな理由で利用されますか?
コーヒーが美味しい、モーニングが魅力的、景色がいい、読みたい本が置いてある、流れている音楽がいい、雰囲気を味わうため、文章を書いたり考え事の場所として…。
以前、Mieライブの「月刊大谷昭宏ジャーナル」で、カフェを特集したことがありました。
ひとつは、伊賀市にある「こげら文庫」。昭和の漫画雑誌ガロのほぼ全号を読むことができます。そして、岡山県のハンセン病療養所・長島愛生園にある「喫茶さざなみハウス」。ハンセン病の歴史に自然にふれることができる場所。
そして昨年末の番組でも喫茶を紹介しました。それが「喫茶アネモネ」。といっても実在する喫茶店ではなく、漫画の中の話。
中日新聞で毎週月曜日に連載されていて、「高齢マスターとバイトのよっちゃん、常連さんが思わず脱力するやりとりを繰り広げる」作品です。
作者は、「野田ともうします。」などで知られる柘植文さんで、中日新聞三重総局の中村陽子デスクが東京勤務時代に連載を企画。このほど、単行本の3巻が刊行されました。
中村さんによると「三重にも“アネモネ”はあります」と。
紹介いただいたのが、津市殿村にある喫茶クロワッサン。行かせてもらったのですが、昭和の雰囲気が漂い、コーヒーもランチも美味しいお店でした。モーニングのゆで玉子のゆで加減は絶品とのこと。
そして、マスターも漫画の中のマスターとそっくり。店内では、写真のような紹介もされていました。
マスターと会いたいから…そんなことも喫茶店を訪れる理由になるのかもしれません。報道制作局 小川秀幸
動画はこちらから・・・

- デスク席から(97) 苦難の人生を1冊に
-
細々とですが、20年以上ハンセン病問題の取材を続けてきました。
これまでに50人以上の元患者の方に話をお聞きしてきたでしょうか。
取材対象の多くは三重県出身者でした。
「荷物を運ぶように(療養所に)連れてこられた」「法律の廃止がもっと早ければ故郷に帰れたのに…」「ふるさとの事は思い出さないようにしている」「差別をする生き物は人間だけだ」…それらの言葉には多くのものをつきつけられ、また考えさせられました。行動にうつさねば、という思いも。
これまで12本のドキュメンタリーを制作してきましたが、三重出身者の皆さんの言葉を文字としても残したいという思いに駆られ、このほど冊子を発刊しました。
長島愛生園三重県出身者の証言録「島の記憶 生きた記録」の増補版です。
岡山県の療養所で暮らす三重県出身者10人と、入所者自治会長の中尾伸治さん、それに三重県で長年ボランティアに関わった寺田一郎さん(故人)の体験談を収録。
取材にご協力頂いた入所者の皆様と、発刊に際してサポート頂いた個人・団体の方々にお礼申しあげます。
愛生園入所者の平均年齢が88.6歳と高齢化が進んでいますが、まだまだハンセン病に対する差別は根強くあります。
いわれなき差別を受けた怒りや苦しみ、願い…そんな生の声を知ってほしいと思います。
現在、この冊子を無料で配布しています。
希望される方は、215円分の切手を同封し、郵便番号とご住所、お名前を明記の上、以下までお申し込みください。〒514-0063
三重県津市渋見町693-1
三重テレビ放送 報道制作局 小川秀幸 宛
おひとり様1冊でお願いします。ゆうメールで発送します。
発行部(冊)数がなくなり次第終了となります。なお、県内市町の14の図書館でもご覧いただけます。
報道制作局 小川秀幸

- デスク席から(96) あれから52年 高度成長の代償
-
「忘れてもらっては尚子がかわいそう」…こう話すのは、谷田輝子さん(90)。
1972年、四日市ぜんそくで娘の尚子さんを亡くしました。尚子さんは当時9歳。
冒頭の言葉は、今月四日市市で開かれた公害犠牲者の追悼式で取材に応じた輝子さんの言葉です。
大きな悲しみに陥った輝子さんでしたが、無念の思いを伝えたいと「語り部」として奔走。その活動を知った四日市市の男性が、これまで封印してきた経験を語り始めました。
彼も公害で大切な人を亡くしていたのです。
「輝子さん親子も私達も高度経済成長の犠牲者です」
高校スポーツの名将が語る思いとは。
男性の短歌とともにお伝えします。Mieライブ・月刊大谷ジャーナルは、10月2日(水)放送です。
※放送は終了しました。こちらのアーカイブをご覧ください報道制作局 小川秀幸

- デスク席から(95) 時には波風たてて25年~NAGI~
-
三重県政を担当していた時、記者クラブに「こんな季刊誌を発刊します」というリリースがあり、「今までになかった斬新な雑誌が出るんだ」と感じたことを覚えています。
2000年のことでした。出版社は月兎舎(伊勢市)で、本の名前はNAGI凪(なぎ)。
創刊号のテーマは、沢村栄治と西村幸生。ともに伊勢市出身で、プロ野球の巨人と阪神でそれぞれ活躍しましたが、戦死。このテーマを創刊号に持ってきたところに、まず興味を持ちました。
その後、様々なテーマで98冊(号)が製作されてきました。「ご遷宮と伊勢」「松浦武四郎」「自然遺産」「お寺ルネサンス」「アウトドア防災」「犬と暮らせば」「巨岩に会いに」「廃校の活かし方」「還暦からのハローワーク」「温泉ハイキング」「古民家食堂」「ロケ地巡礼」「銭湯」…
これらはほんの一例ですが、単なる旅とグルメの雑誌でないことがわかってもらえると思います。
そんな地域誌が、来年春の100号をもって終刊するという情報を耳にし、寂しさを感じつつ、今月、月兎舎さんを取材に。
発行人の吉川和之さん(62)は「その時限りの流行じゃなくて、地に足のついた文化・価値観を、“人”を切り口にして伝えてきました」と振り返り、編集長の坂美幸さん(55)は「知らなかった歴史的なことも地域の人がいろいろ教えてくれるので、それが地元密着の面白さでした」と語りました。
Mieライブでは、9月4日(水)放送の月刊大谷ジャーナルで、終刊の背景や印象に残ったテーマをふたりにお聞きするほか、取材の様子も紹介します。
「情報ソースがデジタルコンテンツになった」(吉川さん)いま、活字文化の役割と功績について考えてみませんか。報道制作局 小川秀幸

- デスク席から(94)「島を訪ねたせんせいたち」
-
「ハンセン病はいろんな意味で偏見・差別がきつかった」(入所者自治会長)
「かつて療養所では、入所者と職員の生活区域を分けていた」(学芸員)
「帰ってこないで。病気がうつるから…そんなことを言われてつらい」(入所者)
初めて療養所を訪れた三重の教職員のみなさんが触れた言葉の数々です。
先月実施されたハンセン病療養所フィールドワーク。行き先は、岡山県の長島愛生園と邑久光明園。
三重県や市民団体、三重テレビが企画した催しで、学校教員や市教委の職員ら30人が参加。
1988年にようやく島に架かった橋(人間回復の橋)や、患者が収容された桟橋、体の検査を受け禁止物品が取り上げられた「収容所」、入所者の大多数が眠る納骨堂などを訪ねたほか、両園の入所者の方から話を聞きました。
島に着いたのが正午頃。そこから5時間弱の研修でしたが、非常に中身の濃いものとなりました。
参加者の感想の一部を紹介します。
「教職員限定という表記に目が留まった。と同時に求められる責任も感じた」
「生まれてすぐ命を絶たれた赤ちゃんの苦しみ、悲しみ、監房の冷たさ、残酷さ、消毒風呂…自分なりに一生懸命想像してみた。自分の家族、職場の人たち、子どもたちに伝えていかなければならないという後押しをしてもらったように感じた」
「自分の中で“歴史の話”から“人の話”に変わっていくのを感じました」
これらのことをまとめた番組を以下の日時に放送します。ご覧ください。
島を知る
~せんせいが訪ねたハンセン病療養所~
1月28日(日)夜7時~7時30分
この番組はこちらからご覧いただけます。